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感想

ニコール・キッドマン主演のサスペンス・ミステリーです。

事故の後遺症で一日しか記憶を保てなくなった女性が、朝目覚めるたび、状況に戸惑いながら、記憶を取り戻そうとするうちに、意外な真実が次々と明らかになっていく…という、ドキドキハラハラの展開に固唾を飲んでしまう作品です。

 

記憶通りなら、20代前半のはずが、目覚めると40代、20年もの記憶の空白がある女性主人公をあのニコール・キッドマンが演じているわけですが、その見た目はさすがにお美しくて、年齢のギャップはそれほど感じません。

これが「目覚めるとすっかりオバサンになっていた!」といった見た目だと、コメディになってしまいそうですが、知的なクールさと妖艶さを兼ね備えたニコール・キッドマンだからこそ、映画全体のミステリアスで緊張感あるムードを盛り上げてくれています。

 

謎を抱えた彼女を取り巻く二人の男性を演じているのは、コリン・ファースとマーク・ストロング。

そう、あの人気スパイ映画『キングスマン』シリーズで、絶妙に息の合った演技を見せていたメインキャストふたりが、今作では役柄も関係性もガラリと変わって、ガッツリ出演しているあたり、ファンは必見だと思います。

 

ミステリーなので、ネタバレになってしまいそうで、多くは語れない映画です。

でも、夫婦愛、家族愛の物語に興味があるひとにも、意外と面白がってもらえるんじゃないかなと思います。

『ゴーンガール』のスリリングな展開にハマったかたは、こちらの作品もいかがでしょう?感想